安全な海外旅行のために

1.安全性について

飛行機は「危険」「怖い」というイメージを持っている人は少なくありませんが、実は統計で見ると、飛行機は自動車など他の乗り物に比べて遥かに安全な乗り物で、その安全性は向上し続けています。

少しのミスでも重大事故に繋がる可能性が高い乗り物であるが故に、操縦士の練度の高さ、技量が高い整備士による飛行機の点検、航空管制官が各飛行機のルートを全て管理しています。

飛行機の事故は重大事故に繋がる可能性が高いため、安全性が極めて重要視されていますので、飛行機は他の乗り物に比べて安全な乗り物です。

とは言え、航空会社によって差があります。

世界で唯一の航空会社や航空機の安全性と製品評価のウェブサイトAirlineRatings.com(https://www.airlineratings.com/ )が2018年世界で最も安全な航空会社20社のリストを公表しています。

ニュージーランド航空、アラスカ航空、全日空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、エティハド航空、エバー航空、フィンランド航空、ハワイアン航空、日本航空、KLM、ルフトハンザ、カンタス航空、ロイヤルヨルダン航空、 スカンジナビア航空システム、シンガポール航空、スイス、ヴァージンアトランティック、 ヴァージンオーストラリア

安全性の高い航空会社を利用しましょう。



2.安全な海外旅行のための心得5箇条

1.現地の法律を守り、風俗や習慣を尊重すること。
旅行先では、その国の法律に従って行動しなければなりません。ある行為が日本では比較的軽い犯罪と見なされていても、国によっては想像もできないほど重い犯罪に該当することもあります。各国の法律は、その国にある宗教や文化等と密接に繋がっているものです。旅行中は、旅行先国の法律を守り、風俗や習慣に配慮した行動を常にとるよう心がけましょう。

2.危険な場所には近づかないこと、夜間の外出は控えること。
一見、安全と思われる国・地域でも特定の場所や時間帯によっては、危険な場合があります。事前に渡航先の犯罪が多発する場所をチェックし、そうした場所には近づかないことが大切です。また、不案内な外国では、夜間の外出には様々なトラブルがつきものです。特に少人数での夜間の自由行動は、場所を問わず控えることをおすすめします。

3.多額の現金、貴重品は持ち歩かないこと。
一般に、日本人観光客はお金持ちで不用心という印象を持たれています。路上や観光スポットで日本人をターゲットにしたスリや置き引きも各地で多発しています。犯罪者に目を付けられないためには、旅行者らしい身なりは避けること、万が一、犯罪に遭遇しても、最小限の被害ですむよう外出時には多額の現金や貴重品は持ち歩かないようにしましょう。

4.見知らぬ人を安易に信用しないこと。
日本人は外国人から詐欺の格好のターゲットとされています。特に個人で旅行をする若年者が、旅先での旺盛な好奇心から見知らぬ人の誘いに安易に乗って、自宅に誘われたり、飲食物をすすめられたりして、「いかさま賭博詐欺」や「睡眠薬強盗」の被害に遭った例は少なくありません。見知らぬ人から親しげに声をかけられても、安易に信用することは禁物です。

5.犯罪被害に遭ったら: 命が一番大事。
海外では、犯罪者の多くが凶器を所持しています。また、犯罪者はグループで犯行に及ぶことが多く、一見単独行動に見えても近くに仲間がいることがあります。特に、強盗に遭った際、犯人の要求に抵抗すると、犯人を触発し、凶器による暴行などにつながる可能性が高くなります。 万が一、犯罪に遭ってしまったら、生命の安全を第一に考え、犯人の要求に抵抗しない態度を示すことが必要です。盗られたものはまた購入することができ、パスポートも再発行が可能ですので、命を第一に考えて行動するようにしましょう。

出典:外務省海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/



3.もしも、海外で事件・事故等のトラブルに遭遇したら

海外で日本人が事件・事故等のトラブルに遭遇したり、緊急入院した場合、在外公館(日本大使館・総領事館)では、制約があってできないこともありますが、最寄りの在外公館へ相談してください。

4.海外旅行保険のおすすめ

海外旅行に行く時は万一に備え、保険に入ることをおすすめします。
→オススメの海外旅行保険一覧

【病気やケガ(交通事故など)をされたとき】
診療費、入院費、緊急移送費など
治療に必要な交通費や通訳雇入費用など
入院後、通常の旅程に復帰するため、帰国するための交通費
救援者(家族等)の渡航、宿泊費用

【盗難や偶然の事故により携行品が損害を受けたとき】
各保険会社の定める範囲内での金銭補償
旅行中にあやまって他人にケガをさせたとき(他人のモノを壊したとき)
法律上の賠償責任を負った場合、その損害賠償金
(賠償責任保険金額を限度)




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